SORA小さな命を救う会について

SORA小さな命を救う会活動の原点

少しだけむかしのこと、あるところに一人の少女がいました。

彼女は動物が大好きで、命の大切さ、尊さも良くわかっていました。

ダンボールの箱に入れられて捨てられている子犬を見つけると見捨てることができず手を差し伸べる、そんな美しい心を持った少女です。

彼女はいつも可愛そうな命、今にも失われてしまいそうな命が目の前にあるのに助けてくれない大人たちに怒って、泣いて、反抗していました。

あるときはランドセルに教科書もノートも、ふでばこすらも入れずに小学校に登校していました。ランドセルの中には小さな子犬とその子犬の里親を募集する紙だけが入っていました。

当然ながら先生に見つかり叱られ、「捨てられていた場所に戻してきなさい!」と言われても彼女は「先生たちみたいになりたくないですっ!」と泣きながら訴えます。

でも誰も彼女の話を聞いてくれません。

しかし、そんな時ある一人の先生が「学年に一人ぐらい命を重んじる子がいたら頼もしいですよね?」と少女の前に立ち他の先生方に言ってくれました。

そして、その子犬の里親になってくれました。

そう、彼女の最初の里親になってくれたのです。

少女はその最初の里親になってくれた先生にずっと感謝し続け、そのおかげで小さな命を大切に思う気持ちを失うことなく成長することができました。

やがて少女は大人の女性となります。

そして、ずっと小さな命を救う活動を続けていました。

あるとき、最初の里親となってくれた先生と再会します。

先生は言いました「里親になったワンコは老衰まで幸せに家族で過ごしたよ。家族に幸せをありがとう」と・・・

彼女が感謝していた先生も、彼女にたいして里親にしてくれたことを感謝し続けていたのです。

その先生がいたから大人になれた・・・

そんな思いを抱きながら、いまでも彼女はずっとずっと小さな命を救う活動を続けています。

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