活動内容

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肉球イラスト01

レスキュー活動

Rescue Activities

私たちは、過酷な環境で生きる犬たちをレスキューし、安全で温かい居場所を提供しています。捨てられてしまった犬たち、虐待を受けた犬たち、命の危険にさらされている犬たちを一匹でも多く救うことを使命としています。また、新しい家族と幸せな生活を送るために必要な治療やケアを提供し、最適な里親様を見つけるためのサポートも行っています。

犬の写真

事前検査の徹底

黒柴犬の写真

レスキューをしたら、すぐに健康診断を実施し、 適切な医療ケアを提供します。

里親様募集・譲渡活動

黄色いバンダナの柴犬

それぞれの性格や生活環境に合う里親様を慎重に選び、 譲渡会等を通して譲渡を行います。

トレーニング

ボールをくわえる犬の写真

新しいご家族との信頼関係を築けるよう、社会化や基本的な生活習慣等のトレーニングを行います。

譲渡会についてはこちら

肉球イラスト02

学校・教育事業

Education Activities

未来を担う子どもたちに命の大切さや動物福祉の重要性を伝えるため、学校・教育事業に力を入れています。子どもたちに命を大切にする心を育むことを目指し、保護犬たちとのふれあいを通じて、動物の生態や感情を理解し、共感力を養う活動を行っています。
子どもたちが正しい知識を学び、思いやりの心を育むことで、将来的に不幸な動物を減らすことにつながると信じています。

教育事業の写真

活動事例はこちら

肉球イラスト03

行政への要望書提出・
刑事告発等

Rescue Activities

私たちは、動物たちの権利と福祉を守るために、行政機関への要望書提出や、必要に応じて刑事告発を行っています。法制度が十分に機能していない現状に対して、私たちは声を上げ、社会全体の意識を変えるために活動しています。
法的アプローチを駆使することで、一時的な救済ではなく、根本的な解決へとつなげていきます。動物が適切に保護される社会を実現するため、粘り強く訴え続けます。

教育事業の写真

  • ・当会の要望書提出を通じて「あいち民主県議団」によって愛知県議会に「動物福祉議連」を設立していただく事が出来ました。
  • ・多頭飼養届出制の条例制定の要望書を提出し、条令化していただきました。
  • ・飼い犬を遺棄した飼い主を刑事告発し、起訴に至りました。
  • ・ネグレクトにより多数の猫たちに食事や水を与えず、餓死させた飼い主に対して、刑事告発を行いました。
  • ・飼い猫の遺体をスーパーマーケットの駐車場に遺棄した飼い主に対して、刑事告発を行いました。
  • ・愛知県と愛知県獣医師会に要望書と企画書を提出し、動物愛護センターの医療体制改善を求めた結果、負傷・傷病動物の検査・治療が愛知県獣医師会に委託され、令和6年より適切な医療が開始されました。

肉球イラスト04

災害支援活動

Disaster Relief Activities

地震や台風などの災害時、被災地で被災された飼い主様の方々へのフード・物資支援やケア等を実施しています。また、避難所でのペット受け入れ支援や、災害時でもペットと共に安心して暮らせる社会を目指し、行政や支援団体と連携しながら、迅速な対応に努めています。

災害時の写真

保護活動のその先へ

教育・政治・メディアへの
取り組みや働きかけについて

SORAの特徴Feature

メディア取材の様子

地域の支援活動とメディアを通じた啓発

私たちは、愛知県内の動物福祉活動を推進するために、地域の行政や教育機関と積極的に連携しています。特に、愛知県内の学校での講演や学生のシェルター体験を通して、次世代に命の大切さを伝えています。また、活動を広めるために日本テレビ、中京テレビ、テレビ愛知、東海テレビ、CBC、NHK等でのテレビ放送、ラジオ放送、新聞での掲載など、幅広いメディアに取り上げられました。これにより、多くの人々に動物福祉の重要性を知っていただいています。

SORAのボランティア集合写真

150名を超えるボランティアメンバー

当団体には、150名を超える熱意あるボランティアが在籍し、それぞれの得意分野を生かして活動しています。センター保健所との連携、譲渡会の開催、物資の管理や広報活動など、多くの人々の協力によって運営が成り立っています。また、ボランティアスタッフの中には、獣医師や看護師などの専門職も在籍しており、その専門性や経験も大きな力となっています。一人ひとりの力が集まることで、より多くの犬たちを救い、新たな幸せへと繋げています。

犬と手の写真

行政、医療機関との連携

私たちは、行政機関や獣医師と密接に連携し、より良い保護環境の整備に努めています。動物愛護センターと協力したレポート活用や、連携支援を活用した適正譲渡の推進、保健所の検査のもと医療ケアの提供など、多方面から支援を受けながら活動を展開。複数の専門知識と連携体制のもと、持続可能な動物福祉を実現していきます。

よくあるご質問Faq

  • Q

    ボランティア活動は誰でもできますか?

    +
    A

    未経験でも大丈夫ですが、たくさんのルールがあります。
    ルールに則って情熱と大義を持って活動して下さる方、是非お問い合わせください。
    ※保護犬の預かりボランティアは里親様同様に脱走防止ゲートのご用意と飼育場所環境確認をさせていただきます。

  • Q

    里親になるにはどんなルールがありますか?

    A

    指定の場所に脱走防止ゲートやIDカラー等をご準備いただくなどさまざまなルールがございます。
    里親希望者様諸条件等のご確認をお願い致します。